『ぐりとぐら』に見る子どもの一日
ぐりとぐらとくるりくら
なかがわりえこ作 やまわきゆりこ絵 こどものとも傑作集
発行年1992年 ¥840
おなじみぐりとぐらのお話。森の中でお弁当を食べていたら、手の長いうさぎ(くるりくら)とお友達になって、ぐりぐらも木に登ったり、雲に乗って空を旅したり。とっても楽しいおはなしなんですよ。
くるりくらの手はもともと長いわけではなくて、おまじないで手が伸びたり縮んだり・・・のようです。子どもってそういうのが大好きですよね。
さて、ぐりとぐらのおはなしですが、どの本もすごく朝早くからいろんな出来事があります。
この本も朝から、畑のチェックをし、ぐりぐらサンド・ぐりぐらサラダを作り、森にピクニック、くるりくらと出会って、くるりくらのおうちまで行って、さらにおやつを食べる・・・まだまだ午前中は終わらない様子。
いったいぐりとぐらは朝何時から起きているんでしょう??朝4時起き??
作者の中川さんがおっしゃるには“子どもの一日なんて午前中で終わりのようなもの。あとはオマケのようなも。午後は昼寝したり、夕方はぐずぐず言ったりケンカしたりお母さんにひっついてみたり”だそうです。
だからぐりとぐらも朝から早起きしていろいろ楽しいことをしているのだそう。朝からたくさん楽しいことがあったら、きっと子どもの毎日は充実しているのかも。
そういえば、うちの子も毎日のように夕方は意味もなく子ども同士けんかしたり、ぐずぐず言ってみたり。お母さんも疲れているのかついカッとなってみたり・・・。
デモネ・・・夕方は子どもはそんなもんなんだから・・・と、中川氏の言葉を知ってから思うようになりました。一緒になって怒っていても仕方がない、おもしろい話で笑わせたり絵本を読んでみたり、ゆったりした気持ちで行こうかしら・・・と少し思うようになってきた今日この頃です。
もしかして、ぐりとぐらも夕方になったらケンカしていたりするかもしれませんよ。
そう思うとぐりとぐらもまた一層いとおしい存在になりませんか?
もう一つぐりぐらファンにはオススメの本
ぼくらのなまえはぐりとぐら-絵本「ぐりとぐら」のすべて 福音館書店母の友編集部著
ぐりぐらの秘密やおもしろい話、心あたたまるエピソードなど、CDにはなんとぐりぐらの歌(一般の人が曲を作ったものが100曲)が収録されています。
(西宮市図書館にもありました。ぜひ借りてみてね!)
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コメント
はじめまして!
ネット通信を見て、こちらにたどり着きました。
ぐりとぐらはうちの子も大好きです。
イブかなこさんのお話を聞いて、なるほど!と納得。
投稿 ゆうママ | 2006年8月29日 (火) 02時43分
ゆうママさん
コメントありがとうございます。
ぐりとぐら、子どもはみんな大好きですよね。
お宅でもたのしいぐりぐらソングを歌っているのでしょうか??
また他のぐりとぐらシリーズも手にとってみてください。
投稿 イブかなこ | 2006年8月29日 (火) 16時23分