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2006年8月24日 (木)

ごろはちだいみょうじん

中川正文作 梶山俊夫絵Gorohachi  福音館書店

ごろはちだいみょうじん いうても、

かみさんのことやない。

たぬきのはなしや。

なんと・・・関西弁の絵本です。

ある村に、村人から‘ごろはちだいみょうじん’と呼ばれているたぬきがいます。

きつねとちゃうで・・・たぬきや・・・。義理深い几帳面なたぬきです。

日本では古くからきつねもたぬきも私たちの身近な存在でした。

きつねは狡猾であったり、性悪だったり、神秘的なイメージですよね。きつねを題材にした絵本もたくさんありますね。

たぬきは親しみ深い、こっけいであったり、人を騙したりしてもなぜかちょっとぬけてる・・・にくめない。

そんなたぬきを存分に味わえる一冊です。関西弁の文章がたぬきを一層きわだたせています。

絵本講師の勉強をしているとき、中川先生にこの本を読んでいただく機会がありました。

とてもおもむきある話し方で、おもしろくもおかしくもあり、また・・泣けた。

今でもその時の読まれた声はくっきりと脳裏に焼きついています。

この本に限らず、絵本は誰かに読んでもらうのが一番だなぁ・・・と思います。つくづく子どもがうらやましい。だから、世のお母さんにはぜひぜひたくさん絵本を子どもに読んでもらいたいです。

へたくそでも、たどたどしくても、自己流でも、自分が楽しみながらその本に熱中して読んであげる・・子どもたちにとってそのときの事は大人になっても、絵本のあざやかな色彩・お母さんの声とともにその時の空気・匂いまで思い出されるのではないでしょうか。

読んであげる目安 4歳から

また、中川氏の著書が発売されました。Nakagawa

長く絵本とのかかわりを持つ中でのおはなしは、絵本講師のみならず、絵本と親しむ人すべてに読んでもらいたいな。

詳しくはこちらをご覧ください

http://www.holpforum.com/book/n01.html

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受信: 2006年9月20日 (水) 23時43分

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