リサのいもうと
アン・グットマン作 ゲオルグ・ハレンスレーベン絵 石津ちひろ訳
ブロンズ新社 発刊年2001年 1050円
妹が生まれたちっちゃいお姉ちゃんへ・・・
リサはお母さんが妊娠してからずっと不機嫌・・・バスにだって乗り遅れるしシーソーにも乗れないし。
赤ちゃんの名前を考えた・・・女の子だったらゴミバコ 男の子だったらゴキブリ
生まれた赤ちゃんは女の子でした。名前はリラ、家族みんなは赤ちゃんにばかり気を取られてリサは不機嫌でしたが・・・“リラってリサにすごくにてるわ。とくに はななんてそっくりじゃない?”と言われてから心境に変化が。
赤ちゃんが生まれるとお母さんはもちろん赤ちゃんにつきっきり、他の家族も赤ちゃんにチヤホヤ・・・まだまだ小さいお姉ちゃんには楽しくないことばかりですね。それでもふとしたきっかけで、やっぱりお姉ちゃんと赤ちゃんは仲良くなれるものなのです。
はじめてだっこしてみて、
うーん なんていいにおいなの
ほんとに、赤ちゃんっていいにおいなんですよね。
普通のおうちに赤ちゃんが来た様子、お姉ちゃんであるリサの微妙な気持ちの変化、そして赤ちゃんってやっぱりみんなに愛されるために生まれてくるんだ・・・なんてほのぼの感じる絵本です。リサの台詞がとってもおもしろくて、“ああ、そうそう子どもってそういうこというよね~”と共感したり笑ったり。
じーっとリラをみつめるリサの目がとてもかわいい。『お姉ちゃんも赤ちゃんもみんな大好きだよ』『小さいお姉ちゃん頑張れ!』と読んでいる親も癒される一冊です。
読んであげる目安 3歳から
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