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2006年10月17日 (火)

パンプキン ムーンシャイン

ターシャ テューダー作絵 ないとうりえこ訳 メディアファクトリー社Photo_27

発刊年2001年 1260円

アメリカを代表する絵本作家 ターシャテューダー氏のデビュー作です。(1938年)

現在91歳で100冊もの絵本を手がけており、最近では『思うとおりに歩めばいいのよ―ターシャ・テューダーの言葉』『ターシャの庭』など、絵本ではない本も発売されている作者です。

ハロウィーンで使うかぼちゃのちょうちんを“パンプキン ムーンシャイン”って言うんですって。

シルヴィー・アンという女の子がハロウィーンの日に使うかぼちゃを探しに行くお話しです。

ころころ転がるかぼちゃはアヒルを脅かしたりおじさんにぶつかったり。ゴロゴロ~と転がってシルヴィーも動物たちも困りはててしまいます。

それでも最後にはかぼちゃちょうちんになります。目や口や鼻をくりぬいて蝋燭を点して・・・。

テューダー氏の素朴なかわいらしい絵がとにかく子ども(特に女の子は!)の心をくすぐります。ほんわかやわらかい絵のタッチがいいですね。

独特のタッチでアメリカの古き良き時代の農村の風景がいきいきと描かれています。動物たちもかわいいし女の子もとっても愛らしい。

この本がアメリカで初版されたのは1938年です。一体全体どんな子どもたちがこの絵本を読んでいたんだろう~と思いをはせてしまいました。

最近ではハロウィーンも身近なものとなり、お花屋さんにもたくさんのカボチャが置かれています。

うちの小さな娘たちも“かぼちゃだぁ~”と言ったり、下の子(2歳)はすでに“ハロウィーンだ”と言っています。

これを機会にかぼちゃが身近なものになり、かぼちゃをたくさん食べてくれるとありがたいのですが・・・。(と話がそれてしまいましたが)

外国からやってきたお祭りですが、子どもたちはどんなお祭りでもだーいすき。

最近では提灯用のカボチャも売られているので、本当のパンプキンムーンシャインを作ってみても楽しいですよ。

実りの秋を実感するとともに、季節の移り変わりを子どもと一緒に感じてみませんか?

読んであげる目安 3歳から

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