ロンパーちゃんとふうせん
発刊年2003年 1260円
前に紹介した“金曜日の砂糖ちゃん”“よるくま”でおなじみの酒井駒子さんの作品。
子ども向け・・・と思いきや、大人にもオススメの一冊です。
まちで風船をもらったロンパーちゃんは飛んでいかないように風船を指にくくりつけてもらいました。
だから無事家まで到着・・・安心して紐をほどいたら・・・あららら~ロンパーちゃんの手の届かないところまで飛んでいってしまったよ。
そしたらとっても素敵なお母さんは風船の紐におさじをひとつくくりつけてくれた。
ういているのにとんでいかない
とんでいかないのにういている
ロンパーちゃんは喜んで風船と外に行きました。おさじのついた風船を相手におままごとして遊んでいると風がぴゅーとふいて高い木にひっかかってしまいました。
ロンパーちゃんはとっても悲しくなっちゃったけど・・・
夜、部屋から見る風船は
おつきさん みたいよ・・・・
ロンパーちゃんの表情やしぐさは大人たちに“子どもって本当にかわいい”と感じさせます。風船と一緒に遊ぶロンパーちゃんはとても愛らしく、風船がいなくなって泣いているロンパーちゃんもとてもかわいい。子どもって本当にこんなにいとおしいものなのだ・・・と思える一冊です。
もちろんその愛らしい子どもを描いているのはおなじみの酒井さん。独特の色使いに感心します。黄色、赤、グレー、とってもきれい。
文章は子どもに寝かしつけに読むにはちょうどよいやわらかいなめらかな文章です。やさしいお母さんの気持ちが子どもにも伝わるかな?
大人である私たちにとって、他の酒井さんの作品と同様、“子どもの頃の原風景”が思い出される本です。子どもの頃の自分に戻って読んでみるのもよいのではないでしょうか?
また、真っ白な心を持っている純粋な子どもたちにもぜひ読ませて欲しい一冊です。
読んであげる目安 3才から
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ロンパーちゃんとふうせん作・絵:酒井 駒子大切な友達に、二人目の女の子が生まれました。名前に「月」が付くと聞いて、真っ先に思い浮かべたのがこの絵本。ロンパーちゃんは本当に愛らしい。風船をくくりつけたかわいらしい手、じっとお母さんのやることを見ている横顔...... [続きを読む]
受信: 2007年3月19日 (月) 17時17分

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