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2006年10月10日 (火)

絵本とテレビどう違うの?

テレビの害がささやかれて久しいです。でもテレビやビデオ(教材も含む)と絵本どう違うの?って思う人も多いはず。

違うんです・・・。

テレビ、ビデオはすごい早いスピードで映像が流れます。それがたとえ子どもに良いといわれている教材ビデオであっても、やはり長時間見させたり子守状態にしないほうが良いと思います。

テレビ、ビデオは一方通行なんですよね。子どもが“あっ!”と興味を持ったところでも容赦なく映像は流れます。それも恐ろしく早く・・・。想像したり空想したりってことはできません。

絵本は読んでもらうにしても自分で読むにしても自分のペースを作り上げることができます。

興味のあるシーン、言葉、絵、じーっと立ち止まって考える。その間に子どもは考えたり想像したりできるのです。

そして、何度読んでもまったく同じようには読まれることはない。トーンが違っていたり声色が変っていたり。

それがまた子どもに想像する力を蓄えさせてくれるのです。

家事で忙しい時、しんどいとき、テレビのお世話になること、それは仕方ないことだと思います。

でも、絵本とテレビは違うんだってことを覚えておいてほしいなと思います。

また、テレビは一人で見れますが、字が読めない子は絵本は誰かに読んでもらわなければなりません。

それは、絵本ではどんな空想の世界でも、緒に供に体験してくれる人がいることを指しています。

お母さん、お父さんと一緒だとどんな知らない世界でも勇気を出して冒険できることを表しています。

また裏を返せば、たった数枚の絵本は、子どもにとっては誰かと一緒じゃないと冒険できないというような大人には想像できないほどの空想の世界が広がるものだと思ってもいいと思います。

そして、その一緒に冒険してくれる人が“安心できる人”となります。子ども一人一人にとって安心できる人がここにいるんだ、という実感を絵本を通じて感じてくれるのではないでしょうか?

テレビ、ビデオを長く見せてはいけない・・と思っている人が絵本もテレビと同じで長々と読ませてはいけないと思っている人もいるようで、それはとても残念な話です。

絵本は何度でも何冊でも読んであげてください。それが子どもが安心想像を見出せる場所のひとつだから。

ママもお気に入りの一冊を見つけて子どもと一緒に楽しんでくださいね。

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