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2006年12月30日 (土)

チビたちの大好きな絵本(2006)

今年も余すところあと2日となりました。

今回は、ちょっとプライベートもからんで・・うちのチビたちの大好きな絵本2006をお伝えします。

お姉ちゃん(2002年生まれ・4歳)のお気に入り

1才の頃より抽象的なものよりお話好きな彼女。0歳児から寝るときのお供は“星の王子さま”や“ちいさいモモちゃんシリーズ”だった。そんな彼女が4歳の時に気に入った本たちは・・・

バムとケロ シリーズ 島田ゆか作 文溪堂 Photo_56

マンガチックな絵はどうかな?と思いつつ、お話がおもしろかったり、いろんな探し物があるのがお姉ちゃんのお気に入り。『バムとケロのおかいもの』と『バムとケロのそらのたび』が大のお気に入りです。

マドレーヌ シリーズ  ルードウィッヒ・ベーメルマンス作 Photo_57 

福音館書店・BL出版など

マドレーヌちゃんは自分の等身大に感じるようで、とても気に入っています。勇敢でがんばり屋さんなマドレーヌから勇気をもらっているのかな。

キップコップシリーズ マレーク・ベロニカ作  風濤社Photo_58 

とちのみ坊やのキップコップのお話。クリスマスのお話(キップコップのクリスマス)や夫婦となったティップトップとの赤ちゃん探しのお話(キップコップとこどもたち)が大好きでした。

いもうとのにゅういん 筒井頼子作 林明子絵 福音館書店Photo_59 

この本を読んで“妹(自分の)はいつ入院するの?”と聞いてしまうお姉ちゃん。入院した妹に何かプレゼントを持って行きたいお年頃・・・。

まほうのえのぐ 林明子作 福音館書店Photo_65

お絵描き好きにはたまらない一冊。 絵本の中の出来上がった絵をじーっとみて、“どうやったらこんな風に出来るかな?”とふんふんじっくり観察していました。

そのほか・・・

『旅するベッド』バーニンガム作 長田弘訳 ほるぷ出版

『マウイたいようをつかまえる』ピーター・コセージ作 浜島代志子訳 偕成社

妹のお気に入り(2004年生まれ、2歳)

1歳代は絵本をじっとして読めなかった妹も、すっかり絵本好きになりました。今回は読んでもらうというよりは・・・自分で読んじゃってる絵本をご紹介。なぜか筒井頼子さん&林明子さんシリーズが大のお気に入りな彼女ですが・・・。

はじめてのおつかい 筒井頼子作 林明子絵 福音館書店Photo_60

“にゅうにゅうくださ~い”といいながら読む一冊。冒険ものがすきなのかな?はっきりした絵が大のお気に入り。

こんとあき  林明子作 福音館書店Photo_61

“こんたーきー”といいながらこの本を持ってきます。かわいいあきちゃんと、ぬいぐるみのこんが大好き。来年は電車に乗ってこんとあきの舞台に行ってみようと思っています。

ぐりとぐらシリーズ 中川季枝子作 山脇百合子絵 福音Photo_64 館書店

お姉ちゃんも大好きだけど、妹もだーいすき。特に『ぐりとぐらとすみれちゃん』のかぼちゃをダイナミックにボーンとやっちゃうところが好き。

そのほか・・・

『パパお月さまとって!』 エリックカール作 もりひさし訳 偕成社

『とんことり』筒井頼子作 林明子絵 福音館書店

二人のお気に入り

寝るときに持ってくる絵本・・・定番はこれでした

よるくま 酒井駒子作 偕成社Photo_62

ねるときにはやはりこれですね。お母さんを探すよるくまちゃんと男の子、ドキドキ・・しながら最後にママと会えた時には涙が。

“おまえはほんとうにあったかいねぇ”という母親ぐまのやさしさが絵本を読みながら伝わってくる一冊。

ぐるんぱのようちえん 西内ミナミ作 堀内誠一絵 福音館書店Photo_66

どこへ行っても失敗ばかりのぐるんぱも・・・最後には子どもたちをハッピーにさせる。そんな一冊を今日も読み、“素敵な明日”を願いつつ一日を終わりました。

実は私が大好きな一冊で、がんばっているぐるんぱからたくさんパワーをもらいました。いつも元気づけてくれてありがとう!

今年もたくさんの絵本と出逢い、たくさんのハッピーをもらいました。また、絵本を通じてたくさんの人と出逢い、皆さんからもハッピーをいただきました。本当にありがとうございます。

2007年も、皆さんに少しでも多くの絵本を紹介できますように・・・。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。そして、皆さんよいお年をお迎えください。

2006年12月30日 イブかなこ

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2006年12月18日 (月)

クリスマスオススメ絵本一挙紹介

クリスマスまでカウントダウンですね。

今日はクリスマスにオススメな本を一挙ご紹介します。

ちいさなもみのき Photo_52
  マーガレット・ワイズ・ブラウン 作  バーバラ・クーニー 絵 福音館書店 ¥1,100

歩けない坊やのために毎年森から一本のもみの木を移植するお父さん。生き生きと生きるもみの木を見て寝たきりの坊やは生きる力をもらいます。最後にはじ~んときちゃう一冊

さむがりやのサンタ
  レイモンド・ブリックズ 作・絵 評論社 ¥1,200 Photo_53

大人向けのクリスマス絵本。さむがりやのサンタの家にはカリブのポスターが貼ってあります。サンタクロースのイブの日の様子を雪や氷、霧とともに体感しましょう。人間っぽいサンタさんのつぶやきが聞こえてきます。サンタさんは訪問した家にウイスキーとかプレゼントで置いてあるととっても喜ぶそうですよ。

サンタクロースっているんでしょうか?Photo_54
     子どもの質問にこたえて
 中村妙子 訳 東逸子 絵 偕成社 840円

“サンタさんって本当にいるの?”という問いかけに真摯に答えた一冊の絵本です。新聞社に質問したお嬢さんは実在する人物だそうですよ。サンタの存在を不思議に思うお子さんにぴったりな一冊。

キップコップのクリスマス
  マレーク・ベロニカ 文・絵 羽仁 協子 訳 風濤社 \1,260Photo_55

クリスマスを知らないとちのみ坊やとクリスマスの出会いのお話。キラキラ輝くツリー、大切な人に何か心のこもったプレゼントをするというお話が、小さい子どもにもすんなりと入っていくでしょう。

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マドレーヌのクリスマス

ルードウィッヒ ベーメルマンス作 江國 香織訳Photo_51  BL出版

発刊年 2000年 1260円

おなじみげんきなマドレーヌのクリスマスのお話。

パリのつたのからまるお屋敷に住む12人の女の子。いつもはみんな元気なのに、この日はマドレーヌ以外はみんな風邪でダウン。そこへたくさんのじゅうたんを売りにきたおじさんが一人・・・

いつもユーモアにあふれ元気一杯なマドレーヌ、お世話好きのしっかり者・・そんなマドレーヌにこの本でも出会えます。

そんなマドレーヌですが、絵本を読む小さい女の子たちにとっては“憧れの存在”であると同時に“自分をうつす鏡のような存在”であるのでしょうね。

絵本の中のマドレーヌの活躍を女の子た ちは自分のことのように感じます。

クリスマス・・・いつも親と離れて暮らしているマドレーヌたちは、もらって一番うれしいプレゼントを魔法使いからいただけるのです。

この本はもともと89年に別の出版社から出ています。が、その出版社がなくなり、BL社から2000年に出たようですね。89年版はなんと俵万智さん訳です(絶版です)。どっちがどうなのか?図書館などで見つけたら見比べてみるのも楽しいかもしれません。

ちなみに余談ですが・・・ちまたで売っているマドレーヌ人形にちゃんと盲腸の手術のあとがあるのをご存知ですか?

読んであげる目安:4歳から

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2006年12月12日 (火)

子どもと一緒に絵本を選ぶ時

絵本講座をしたときのアンケートに“質問はブログでお答えします”と書いたQ&Aに答える第一弾です。

子どもに本屋で選ばせるとキャラクターの本ばかりです。それでもやっぱり一緒に本屋で選びたいし。なにかいい方法はないでしょうか? (5歳の女の子のママより)

分かります。我が家の娘もキャラクターの絵本ばかり選びますよ。本屋に行って10冊中1冊ならともかく、もし10冊ともキャラの本だったら・・・ということで、我が家では娘と一緒に本屋に行くことはめったにありません。

でもね、娘に選ばせたい気持ち、とーっても良く分かるんです。

まず、普通の本屋で穏やかに絵本を選ぶコト、その夢は捨てましょう。(近所の本屋さんごめんなさい・・・やっぱり品数少ないんです)

親だってもっと為になる本を選べばいいのに、ついつい週刊誌などに目が行ってしまう・・・のと子どもも一緒かもしれません。親が週刊誌買ってるのに子どもだけ“絵本”も無理な話ですよね~

そして次の二つをあたまの片隅に置いて置いてください。

①自分で選ぶことの大切さ

たとえばこんな本屋さん、絵本ばかりを置いてあるお店でじっくり選ばせてみる。そんなのはいかがですか?

ひつじ書房(神戸市東灘区)

http://www.spinnet.jp/hamihami/book/colum/syoten0108.html

クレヨンハウス大阪店(大阪府吹田市)

http://www.crayonhouse.co.jp/home/index.html

最初から親の希望するような絵本を選ぶとも限りません。でも・・・

失敗してもいいじゃない、変な本でもいいじゃない、きっと子どもにとってその選んだ一冊はとっても大事な宝物になると思います。そして何度も通って本を選んでいくうち“またあそこに行きたいな~”なんてなるかもしれません。

そして小学生になる頃にはすごい本の目利きになっているかもしれませんね。

②それでも親から選んでもらったものも・・・

大好きなお父さん、お母さんに選んでもらった本も、子どもにとってはやっぱり大切な宝物です。

小学生の頃の私はもっぱら自分で選ぶ本はマンガでした(もちろんマンガもいいですよね・・・たぶん)。

でも東京に出張に行く度に父親が買ってきてくれた本『ながくつしたのピッピ』『ちいさなスプーンおばさん』『ちいさいモモちゃん』シリーズがとても大切な宝物でした。

はたして自分で選んでこれらの本を見つけることができたでしょうか?

右も左も分からない子どもたち、そっと手を差し伸べるような水先案内人は必要なのかもしれませんね。

自分で選ばなくても、大好きな誰かからのプレゼント・・・それはそれですばらしいことですよ。

恐竜好きな5歳の素敵な女の子 イブかなこからのオススメは

Photo_49 きょうりゅうたちのおやすみなさい

ジェイン・ヨーレン作 マーク・ティーグ絵 なかがわちひろ訳 

小峰書店 1470円

おまえうまそうだな Photo_47

宮西達也作 ポプラ社 1260円

こんな風に、『こんな子にはどんな本を選べばいいの?』にも随時お答えしいます~、左端のメールからメールくだされれば幸いです。

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2006年12月11日 (月)

ぐりとぐらのおきゃくさま

なかがわりえこ作 やまわきゆりこ絵 福音館書店Photo_43

発刊年1967年 780円

やっぱりこれは紹介しないわけにはいかないクリスマスにオススメの一冊です。

雪の中、のねずみのぐりとぐらがお散歩していると大きな大きな足跡が。後を追っていくと不思議や不思議・・・ぐりとぐらのおうちに着いてしまいました。家の中には誰がいるのかな?大きなコート、大きな靴下、おいし~いケーキの匂い。

サンタクロースという言葉はどこにも書いていませんが、ぐりとぐらのおうちに来たのは素敵なお客様のサンタクロース。ぐりとぐらにクリスマスのプレゼントを届けにやってきたのでしょうか。

クリスマスやサンタクロースをまだ知らない子どもたちに、夢一杯のお話を届けてくれる一冊です。

さて・・・サンタクロースを信じる気持ちは子どもたちにとってはとっても大事なことなんですよ。

サンタさんは世界中のどんな子どもにもプレゼントを届けてくれる心優しい人。こどもにとってはきっと後光がさすほどまぶしい存在でしょう。でも実際には会った事のない人です。

その人がきっといる・・と信じる気持ちは子どもの心の中に、何かを信じる力を備えさせてくれるそうです。目に見えないものを信じる力は子どもの生きる底力になります。何かを信じて進むこと、誰かを信じること、自分自身を信じること、そういうことにつながるのです。

あなたのお子さんのところにもサンタクロースがくるように・・・祈っていますね。

読んであげる目安 2歳から

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2006年12月 8日 (金)

絵本講座のご報告

先週の金曜日、絵本講座を行いました。初めての講座にもかかわらず、たくさんの方々に来ていただきありがとうございました。

今回講座をさせていただいて、あらためていろんなことを考え、また勉強させていただきました。

講座でお話した内容は追々ブログでもお伝えするつもりです。

どうぞ今後とも、絵本で深呼吸・イブかなこをよろしくお願いいたします

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