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2007年1月 7日 (日)

ぐりとぐらの1ねんかん

中川季枝子作 山脇百合子絵 福音館書店Photo_67

発刊年 1997年 1260円

新年明けましておめでとうございます。

本年も皆様にとって素敵な絵本の出会いがありますように。

さて、新年はじめての絵本のご紹介はこちらも新年のご挨拶からはじまる一冊です。

1ページ毎に月が流れていきます。おなじみのぐりとぐらと一緒です。

1月は「あけまして おめでとう あたらしいとし おめでとう」。

2月はそり遊び・・・3月は・・・とお話が続きます。

でも、この絵本がかもしだす季節感は本当に感動的です。春の仕事は種まきやいろんなことがあって忙しいと書かれていたり、夏にはトマトを収穫したり。

単なる季節の行事を伝える絵本なら他にもありますが、こんなに生き生きと季節感を感じさせてくれる本は他にないと思います。その月ごとに出てくる植物もきちんと!その季節の植物が描かれています。春にうさぎさんのポケットからタンポポが覗いていたり・・・。

季節のことや12ヶ月のことをよく分からない子どもたちにもぴったりです。1月に年が明け、2月はとっても寒いけど3月はだんだんあたたかくなって・・・自然と季節の移り変わりを感じることが出来る絵本です。

そして年の最後は12月・・・「ことし いちばん うれしかったことをおはなししてください」というフレーズが大好き。

一年間いろんな事があっただろうけれど、うれしかったことを思い出しながらまた次の年もがんばろう・・・と思う気持ちになりますね(特に大人はですが・・・)

せっかく四季のある日本に生まれたんですもの、親も子も季節感をしっかり味わいましょう。

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