たんぽぽ
平山和子 文・絵 北村四郎 監修 福音館書店
春がやってきました。今年は暖冬の影響で、2月ごろから時々たんぽぽをみかけたりしましたが、もちろん春の花です。
今日は素敵な絵本 “たんぽぽ” のご紹介
平山和子さんは“くだもの”“まめ”など、絵に関しては定評のある方。
本物そっくりでありながらどこかあたたかく、人間味あふれる絵を描かれます。
この“たんぽぽ”は“たんぽぽって知ってるけどよく知らない”子どもたちにたんぽぽの花の話や草の話、もちろんわたげの話も・・・教えてくれる一冊です。
冬の間は背を低くしているたんぽぽの草ですが、根はとっても深く地面の中に広がっているとか、晴れた日は花開くたんぽぽも雨の日は花が開かないそうです。親も知らないようなことを教えてくれる一冊ですが決して難しい本ではありません。
わたげが空を飛び、いろんなところに根をおろしていくたんぽぽです。
子どもも大人も地面に一生懸命草をはべらせ、花をさかせ、わたげを飛ばす(時には親子でふーっと)たんぽぽに、深い思い入れがあるのではないでしょうか?
そんなたんぽぽだからこそ、この一冊は特に素敵な本です。
このような絵本を読んで、また道端でたんぽぽに出会う。そういうことを繰り返していくことが絵本の醍醐味ですね。
そして、冬に紹介した“ばばばあちゃんのおもちつき”もそうでしたが、福音館書店が作り出す科学と絵本との出会いって本当に素敵だなぁと思います。
読んであげる目安 4歳から
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