子どもと一緒に絵本を選ぶ時
絵本講座をしたときのアンケートに“質問はブログでお答えします”と書いたQ&Aに答える第一弾です。
Q
子どもに本屋で選ばせるとキャラクターの本ばかりです。それでもやっぱり一緒に本屋で選びたいし。なにかいい方法はないでしょうか? (5歳の女の子のママより)
A
分かります。我が家の娘もキャラクターの絵本ばかり選びますよ。本屋に行って10冊中1冊ならともかく、もし10冊ともキャラの本だったら・・・ということで、我が家では娘と一緒に本屋に行くことはめったにありません。
でもね、娘に選ばせたい気持ち、とーっても良く分かるんです。
まず、普通の本屋で穏やかに絵本を選ぶコト、その夢は捨てましょう。(近所の本屋さんごめんなさい・・・やっぱり品数少ないんです)
親だってもっと為になる本を選べばいいのに、ついつい週刊誌などに目が行ってしまう・・・のと子どもも一緒かもしれません。親が週刊誌買ってるのに子どもだけ“絵本”も無理な話ですよね~
そして次の二つをあたまの片隅に置いて置いてください。
①自分で選ぶことの大切さ
たとえばこんな本屋さん、絵本ばかりを置いてあるお店でじっくり選ばせてみる。そんなのはいかがですか?
ひつじ書房(神戸市東灘区)
http://www.spinnet.jp/hamihami/book/colum/syoten0108.html
クレヨンハウス大阪店(大阪府吹田市)
http://www.crayonhouse.co.jp/home/index.html
最初から親の希望するような絵本を選ぶとも限りません。でも・・・
失敗してもいいじゃない、変な本でもいいじゃない、きっと子どもにとってその選んだ一冊はとっても大事な宝物になると思います。そして何度も通って本を選んでいくうち“またあそこに行きたいな~”なんてなるかもしれません。
そして小学生になる頃にはすごい本の目利きになっているかもしれませんね。
②それでも親から選んでもらったものも・・・
大好きなお父さん、お母さんに選んでもらった本も、子どもにとってはやっぱり大切な宝物です。
小学生の頃の私はもっぱら自分で選ぶ本はマンガでした(もちろんマンガもいいですよね・・・たぶん)。
でも東京に出張に行く度に父親が買ってきてくれた本『ながくつしたのピッピ』『ちいさなスプーンおばさん』『ちいさいモモちゃん』シリーズがとても大切な宝物でした。
はたして自分で選んでこれらの本を見つけることができたでしょうか?
右も左も分からない子どもたち、そっと手を差し伸べるような水先案内人は必要なのかもしれませんね。
自分で選ばなくても、大好きな誰かからのプレゼント・・・それはそれですばらしいことですよ。
恐竜好きな5歳の素敵な女の子 イブかなこからのオススメは
ジェイン・ヨーレン作 マーク・ティーグ絵 なかがわちひろ訳
小峰書店 1470円
宮西達也作 ポプラ社 1260円
こんな風に、『こんな子にはどんな本を選べばいいの?』にも随時お答えしいます~、左端のメールからメールくだされれば幸いです。
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